ウミガメのお尻をストーキング!屋久島一湊タンク下にて。

 In 海の生きものの話とか。

ウミガメのお尻をストーキング!屋久島一湊タンク下にて。6月は連日夫婦で調査ダイブの日々でした(^o^)/
梅雨真っ只中の6月。
けれどダイビングは海の中に潜ってしまうので多少の雨はあまり関係ありません。
今が旬!な、魅力的な海の生きものたちを少しづつご紹介しますね。
お目々キラ~ン!な、宝石金時(ホウセキキントキ)。
薄暗い場所が好きな夜行性ですから、太陽は苦手。
なのにフラッシュたくからこんな写真に。さぞ眩しかろうて、ゴメン(^_^;) 
で、後でPCでこの写真を見ていたら、左上になんかいるw 
あよ~!ハナゴンベのベイベーじゃないですか!
そんな訳で、ハナゴンベ幼魚をパパラッチしに行ったのですが、
最初にウミガメのお尻をストーキングしてしまい。。。(笑)
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輝く鱗by宝石金時。ついついおっきな目に視線がいっちゃうんですが、
よく見れば、ウロコが美しいのデス~★ 
体表のまだら模様も美しいデス(*^。^*)
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アオウミガメのストーキング動画(笑)①接近編
屋久島一湊タンク下で暮すアオウミガメの子どもたち。
その中で甲羅に海藻が生えちゃってるカメがいます。
よく見ると、頭と首にも海藻が。。。(^_^;) 
この子は時々、お気に入りの場所でお腹を岩やサンゴにこすり付けていることがあります。ゴリゴリ、モゾモゾ。。。この行動、どう見てもお腹がかゆくてたまりません風で­す(笑)もし他に意味があるのだとしたら、ぜひ教えて下さい!‎(ΦωΦ)

アオウミガメのストーキング動画(笑)②真正面編
今度はぐぐっと回り込んで真正面から観察させて頂きました。
よほど、かゆいのでしょうか?こちらに全く動じず、その場から離れる気配ゼロ。
あいかわらず、ゴリゴリ、モゾモ­ゾ、お腹を岩にこすりつけています。。。

アオウミガメのストーキング動画(笑)②おしり編
動物には自分の縄張りを宣言したり、
異性に求愛する為の「匂いづけ」の行動があります。
がしかし、まさかお腹こすりつけても意味ないですよねぇ?
もしかして、おしりから何­かフェロモンでも出ているのでしょうか?
という訳で、今度は失礼して、お尻に接近、観察をさせて頂きました。
が、特に、目に見える物質が出ているようには見えず、
いかんせ­ん、立派な尻尾が邪魔して、そのちょうど下の辺が見えないのでした(^_^;) 
しかしまぁ、ウミガメのお尻にぐぐぐ~っと接近し、
動画を回している私は変態でしょうか?(笑) 
海の中で一人「ぐふふ。。。」と笑うワタクシでありました。

余談「絶滅危惧種のウミガメたち」
下の写真はFBでシェアさせて頂いたコスタリカのヒメウミガメの産卵風景です。
世界中で砂浜が消失(埋め立てや砂防ダムのせいで)している中、
ウミガメはIUCNのレッドリストにおいて絶滅危惧種に指定されています。
尚、タイマイは絶滅寸前、写真のヒメウミガメは絶滅危機となっています。
屋久島ではアカウミガメの上陸産卵風景や
ダイビングで遭遇するアオウミガメたちを容易に観察することができます。
しかし、彼らウミガメたちのおかれた背景について知っている人、
思いを馳せたことがある人は一体どのくらいいるのでしょうか?
アカウミガメの上陸産卵日本一と誇らしげに謳っている屋久島。
けれどもっと考えなければならない重要な課題
(人間の目線でなく、ウミガメたちの目線での課題)が
山程あるのではと私は強く思います。
そして私たちダイバーにとっても身近な海の生きものであるウミガメという種について、
表面だけでなく、もっと深く知ることが必要なのではと感じます。
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屋久島ダイビングトレッキング女性ガイド少人数制ツアー写真
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