毎年恒例!海洋実技実習@東京環境工科専門学校
でも、少しづつがんばりますから、気長に待ってあげてやって下さいませ(汗)
今日は去る10/20~22までの3日間、
毎年、私が講師を務めている母校の
海洋実技講習(シュノーケリング)の様子をUPしますネ。
まずは20日の晩、1時間の座学講習にて。
写真は講義開始1時間前の追い込まれている私w
屋久島志戸子自宅にて。
午後8時、海洋実技講習前日講義開始~!
見た目は平静を装っておりますが、超緊張しておりますw
まぁでも話し出せば、次々言葉が出てくる不思議w
サンゴの産卵の話を軸に
屋久島の海で暮らす生きものたちについて、
熱く語ってきましたヨ。
今、熱弁を奮っているのは屋久島の「ナマコ」について。
アイ・ラブ・ナマコ(≧▽≦)
あっ、左上のナマコの正体、誰かご存じないでしょうか?
雰囲気はクリイロナマコの仲間っぽいのですが。。。
翌日より、いよいよ海へ!
天気予報は雨だったのに、
ふたを開ければ両日ともに良い天気!
21日の夜はまるで台風襲来のごとく大荒れに。
落雷しまくりで停電にもなった程。。。(^^ゞ
そう考えると、まさに奇跡の実習ですな~(笑)
まずはシュノーケリング器材の使い方から。。。
青い海へ飛び込む瞬間って、テンション上がるよね♪
空飛ぶ学生。
まぁ、色んな飛び方があるよねw
兄と妹。。。ではありません(笑)
女の子の方が浮力を信じられず、体に力が入っちゃってたんだけど、
バディの男の子が手を引いて上げると。。。ネ❤
ウエットスーツは浮き輪つけてるのと一緒だから、
その浮力を信じられると、独特の浮遊感をエンジョイできるんデス♪
おまけ。
(愛を込めて)この子ら、アホでしょ~(笑)
追伸
「事件は会議室で起こってるんじゃない。現場で起こっているんだ!」
この明言は実習のシメで毎年私が引用させて頂く言葉です。
(このセリフを決めた後は必ず敬礼をしますw)
本はたくさん読んだ方がいい。
ネットで情報収集するのもいい。
でも、そこで語られていることが真実とはかぎらない。
学生諸君にはぜひ、フットワークの軽い人になって欲しい。。。
自分の足を使って何度も何度も現場に通い、
自分の目でじっくり観察し、そして記録し続ける!
それこそがフィールドワーカーの「土台」となり、
その人自身の「糧」となるのだと思います。
たった3日間の実習ですが、毎年、学生たちの顔をみる度、
私も初心に還る。。。秋はそんな季節なのでした。
3期生の細井と言います。初めてお邪魔します。屋久島実習懐かしいなぁ。私もシュノーケリング実習しました。綺麗な画絵が撮れていますね。
私も屋久島の実習、安房の漁船に乗せていただいたのがきっかけで漁師になりました(長崎対馬)。ニコル先生もいつも言っていましたね。フィールドへ出て、見て、触って疑問を持て!と。
在校生の皆さんには日本中へ、世界中へ羽ばたいてほしいです。明るい未来創りを胸に。
高橋さん遠いところからですが応援してます。
細井さん
コメントありがとうございます!
3期ですと、シュノーケリング実習は松本さんがされたのですね。
まだ、沢登りの実習もあったかと。。。
良い時代でしたw
実習中に安房で漁船に乗船とは!?
自主調査の際でしょうか?
それをきっかけに漁師になられたとは素晴らしいですね。
対馬はぜひ一度遊びに行ってみたい場所です。
上陸の際はぜひ海のこと、色々教えて頂ければ嬉しいです!