7月の『サンゴの健康診断調査』

 In サンゴ礁保全調査活動

7月の『サンゴの健康診断調査』続★YOCA(屋久島まるごと保全協会)の日(*^^*)
7/12の午後は先月より開始したモニタリング調査・・・
『サンゴの健康診断』を志戸子のタイドプールにて行いました。
講師を仰せつかったわたくし。
皆さんに海の虜になってもらいたい為、気合が入ります!
が、とりあえず暑くて仕方ないので、調査前に皆で海に飛び込みました~(*^^*)♪
写真は生まれて初めてのシュノーケリングにドキドキワクワクのtatukoさん★
屋久島サンゴの森でシュノーケリング
前回は最干潮時に水から顔を出していたサンゴたちを
今回は水面にプカプカ浮かびながらの観察です★
手が届く距離にある『サンゴの森』。
多くの生きものを育むその場所は志戸子の誇るべき宝物です。
シュノーケリングは少しだけ・・・と思っていたら、
案の定、約1時間プカプカしてしまいました(笑)
水面下の世界は竜宮城。浦島太郎の気持ちがわかる瞬間ですな~(*^^*)
ようやく水から上がると、メインの調査へ・・・
屋久島タイドプールでサンゴ調査
タイドプールの海水温はなんと32度!
前回は27度でしたから、一気に5度も上昇です。
海洋生物にとって1度温度が上がることは物凄く負荷がかかります。
サンゴの白化は高水温になることが原因なのではなく、
高水温の状態が長く続くことで、
サンゴたちが『夏バテ』してしまうことが問題なのでした。
気温の最も高い8月9月には一体どうなってしまうのでしょうか?
今回のデータは下記の通りです。
【天気】快晴【最高気温】32度【海況】べた凪【海水温】32度
【潮汐】中潮、最干潮16時
【調査時間】15;30~16;30
◆枝状サンゴ23群体;最も色が薄い部分1.86/最も色が濃い部分4.08
◆かたまり状サンゴ50群体;最も色が濃い部分2.32/最も色が濃い部分4.96
◆板状サンゴ3群体;最も色が濃い部分3.33/最も色が濃い部分5.33
◆全体76群体;最も色が濃い部分2.22/最も色が濃い部分4.71
サンゴ群落全体としては個々の色味はあまり変わらず、若干薄くなった印象でした。
さてさて、来月はどのように変化しているのでしょうか?
少々ドキドキです・・
byひろみ。


本日けんじガイドのファンダイビングにご参加は
8ヶ月ぶりに屋久島再上陸されたリピーターさんのHさんとマンツーマン★
【ポイント名】一湊元浦&一湊タンク下
【水中のコンディション】海水温27度、透明度20m、海況べた凪
お昼から2ダイブだったので、太陽が真上にあり、陰もなく、汗だく。
まめに水分補給しながら、基本に忠実に器材セッティングをしました(リフレッシュダイビングだったので)。
暑いのが苦手な私(けんじ)は3mmのショートジョンで海の中へ。
今日のHさんは前の日、2泊3日で宮之浦岳~縄文杉を縦走してやや筋肉痛・・
8ヶ月前を思い出しながらのんびりダイブです。
砂地に陽の光が差し込み、キラキラと、とても美しい水中でした。
2本目はタンク下へ。
念願だったウミガメを探しに出かけました。
中性浮力を保ちながら沖へ。
いつもこの辺で食事しているのに、いないな~残念・・と思いながら、
雲のように垂れ込むキビナゴの群れの中を引き返し浅場に戻ると・・
「あ!いた~」キラキラ光るキビナゴの下で、食事中のアオウミガメだ。
Hさんは写真を撮るも、キビナゴが多いので上手くとれない・・・
あ~あ、ややあきらめ気味で帰っていると、なんとまたアオウミガメが。
砂地に漂うミルを食べまくっている。そっと後ろから寄って行き、
手の届きそうな所まで寄れ、撮影大会。
今度はバッチリ撮れました。
陸上に上がって来て、少々興奮気味のHさん。
水中で涙が出そうになりましたとおっしゃっておられました。
私にもその感動が伝わってきましたよ。
シャッターを押す時の指が震えてましたからね。
次回はぜひボートダイビングにチャレンジしてみましょう!
byけんじ。

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