ニシキフウライウオのお腹の卵

 In 海の生きものの話とか。

ニシキフウライウオのお腹の卵【ポイント名】一湊タンク下
【水中のコンディション】海水温24度 透明度~25m
今日は午前中、崩壊したウスサザナミサンゴを固定する為の場所づくりをしました。
これはようやく、ダイビング事業者組合で
サンゴを固定するという決が決まった為です。
しかし、屋久島ではすでにサンゴの産卵が始まっているので、
たくさんのサンゴの幼生が水中に漂いながら、着底する場所を探している中、
今になってこの作業をしていることが果たして良いことなのか正直わかりません・・・
この場所は誰のものでもない。
けれど、使用している事業者全員で話し合いをしなければ先に進めない訳で・・
一番にサンゴのことを考えて議論してほしいと強く思うけど、
お互いの利権が絡むとやはり難しいものですね・・
スイマセン。自問自答でした・・・
今日の写真は昨日激写させて頂いた、漁礁でお暮らしの
『ニシキフウライウオ♀』のお腹の卵の写真デス★
まずは全体像。頭が下で尻尾が上の逆立ち生活です・・・

次はお腹側からの全体像。
真ん中あたりのふくらんだところがお腹です。

お腹を横から見ると・・・

少し近づいてみましょう・・
手の平でそっと卵を包むように、
卵を抱く為の特別な鰭を重ね合わせているのがわかりますか?

さらに近づいてみると・・・ほら・・
重ね合わせた鰭の隙間から、小さな卵の粒々が見えますよ・・
所々黒い粒が見えるので、やっと目玉ができたくらいなのかな~
※写真はクリックすると大きくなりマス。

ちなみにパートナーのオスはメスから少し離れた所で
ひっそりと息を潜めていらっしゃいました・・・

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