ノウサンゴの仲間が産卵★

 In 海の生きものの話とか。

ノウサンゴの仲間が産卵★海水温24度 透明度~15m
一湊タンク下
本日もサンゴの産卵を期待して日没前の6時50分頃エントリー。
ヒヤっとする海水温にダイコンを見ると24度・・・1度下がってる~(泣)
まだ薄暗い7時過ぎ頃、ノウサンゴの仲間?が一群体のみ産卵しているのを発見★
チョウチョウウオがせわしなくそのサンゴを突付いていたのが指標になりました。
その大きさは30cm程の小さな群体でしたが、放った卵は数え切れない程。
放卵と同時に放精もしていたので、『雌雄同体の放精・放卵型』のようです。
産卵直前のサンゴ。
並んだ口は全て開いているのがわかります(矢印の箇所が口)。


待ってました!といわんばかりに、
放たれた直後の卵をほうばるチョウチョウウオ。


水中はあっという間に精子と卵子で一杯に・・
どちらもパッと散ってしまうのではなく、
お互いを探し求めるかのように(いや、まさにそうでしょう)、
その場に留まり、フワフワ~
きっと私の目の前で受精卵となったものがいくつもあるはずです・・・

そして放精放卵終了後、約40分後の様子。(下の写真)
先程まで開いていた口は、全て堅く閉じています・・
チョウチョウウオの姿もどこにもありませんでした。


オオハナガタサンゴ&マルハナガタサンゴ群落周辺は
昨日とはうってかわり、静まりかえっていました。
勿論、チョウチョウウオ集団の姿もありませんでした。
やはり、昨日がマルハナガタサンゴ産卵のピークだったようです・・
オオハナガタサンゴの産卵はまだ!と睨んでいるので、
次の新月前後は連日ナイトダイビングするぞ~♪
帰りしな(日没後、8時過ぎ頃)岩の下を覗くと、
ウニの仲間のガンガゼから白い煙が立ち昇っていました。
※下の写真の、トゲの先から白い糸のようなものが絡み付いています。
それが放たれた精子です・・

放精中の固体に顔を近づけ、まじまじ観察。
丸い体から湧き出る精子は、長いトゲを伝い、その先端から卵子を求めて大海原へ・・
パッと見はトゲから白い煙が出ているように見えたので、びっくりしちゃいました(笑)

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