クマノミ産卵開始!in屋久島

 In 海の生きものの話とか。

クマノミ産卵開始!in屋久島最高気温 最低気温
海水温22度 透明度18m~
一湊タンク下
本日は屋久島海祭り。
午前中はダイビング事業者組合で
元浦堤防周辺の海底清掃に参加。
そして午後からは夫婦で調査ダイブ!
久しぶりにタンク下を覗いてきましたよ~


フワフワと漂いながら『海の中の春探し』♪♪
マルスズメの幼魚をモデルにカメラ小僧と化していると、
今度は足元でキツネベラの幼魚を発見★
モデルチェンジとばかりにシャッターを切ろうとするが・・・き、切れない!!!
むむむ~!(怒)あ~イライライライラ・・・
あまり動き回らない良い子たちを目の前にして
シャッターがおりないってどうよ!
この超大昔のオモチャカメラ・・・もうそろそろサヨウナラしよ・・
その後、壁際の知人を訪ねる為、ヨロヨロと移動。
賑やかな繁華街(サンゴ群落)から少し離れたガレ場には、
今日も真っ黒な顔をした『ガン黒クマノミ夫婦』のクロ美とクロ夫が
元気に泳ぎ回っている。
少々お邪魔して、そ~っと顔を近づけると
予想的中♪ピカピカに光るオレンジ色の卵がびっしり★
今期初産卵デス。
産みたてのようなので、産卵日は昨日か、今日か。
これから孵化まで約10日間、オスがメインで卵の世話をします。
・・・が、下の写真は代わる代わるというか
夫婦で争うがごとく、卵をフフーしたり、胸鰭でパタパタしたり・・・
今年初の大切な卵たちが気になって仕方ないのかな?



クロ美とクロ夫の夫婦生活は長く、およそ7~8年は連れ添っているんじゃないかな。
通常、お隣同士の家が隣接している・・・つまりイソギンチャクがあちらこちらにあると
略奪、不倫、失踪など夫婦間は結構ドロドロしていたりするのですが
幸い、クロ美&クロ夫の住いは他のイソギンチャクとかなり離れていることと、
毎年、小さな新入りたちが押しかけてくるにも関わらず、
まずは年の功!?とにかく夫婦の体が大きく、力も強い為、下克上にも至らないようで・・・
そんな訳であまり波風立たず、長年に渡り夫婦生活をエンジョイできているようです(*^^*)
ワンシーズンに6~7回産卵を繰り返すクマノミたち。
他のクマノミに先立って産卵開始したクロ美&クロ夫は
今年、どれだけの命を生み出していくのかなぁ?
陰ながら応援しておりますよ~★

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