海辺のおそうじ2 屋久島西部「観音」

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海辺のおそうじ2 屋久島西部「観音」レポート
海辺のおそうじ2 屋久島西部「観音」
2009年3月8日
YOCA(屋久島丸ごと保全協会)主催の
シリーズ海辺のおそうじ第2弾★
世界遺産エリアの屋久島西部地域「観音」で行われました。
当日心配されていた雨も問題なく、
前回の川原に引き続き、今回もナント総勢43名!と多くの参加者と海辺のおそうじ。
「観音」という場所は漂着ゴミが吹き溜まる場所のようで
その量はものすごく、とても今回だけでは片付けられません・・・
ゴミの内容も多種多様な為、今回は漁具である浮きに的を絞り
その名も「ウキウキ大作戦!」として行いました。


県道から見た「観音」。
上から眺めただけでゴミが多いとわかってしまいます・・・
世界遺産エリアという旗を掲げているにも関わらず
これでよいのか~っ!?

海辺までは徒歩で20分位。
今回の「ウキウキ大作戦!」は
大、中、小と大きさ別に浮きを集めていきました。


ちびっこたちもがんばってマス!


小さな浮きだけでもこんなにたくさん!!

発泡スチロールで出来た浮きも本当に多く、
大部分は劣化して岩に当ってぼろぼろと細かい粒が落ちるわ、
その砕けた粒は自然分解しずらいわ、
大きなものは袋にも収まらないわで運び出すことが難しく
とてつもなくやっかいなものです・・・
エコエコ世界で叫ぶならば
こんな非エコロジーなものなどいっそ「使用禁止」とできないのでしょうか?

そんなこんなで約2時間、皆でがんばりましたが
まだまだあちらこちらに浮きは残っています・・・

船で搬出する為、プラスチック製の丸い浮きはロープでくくり、
細かい浮きはひたすら袋につめていきます。
その際、全て浮きを種類ごとに分類して数え、記録しました。





ここで一旦、船を待つ間にお弁当と豚汁タイム。
YOCA会長が現場でこしらえた特製の豚汁は
本当に美味しくて体に染みました。

さて今回の観音では船が接岸出来ない為、
うちの潜水部隊である健二が一人海に入り、
泳いで船にロープを渡し、ロープにつけた浮きを船が引っ張って
少し沖に出てから積み込みました。

入水前。

入水直前。

皆で船を待ちます。

ロープにくくりつけた浮きを船上の人が手繰り寄せて引上げていきます。

これは効率も悪く、船上の人間にとっても引き上げ作業は大変なものです・・
そうこうしているうちに次第と波が高くなり、作業が危険になった為、
積み込みは2回で終了。残りはまた凪の日に行う予定です。
夜はYOCAメンバーで反省会。
船長差入れの美味★シツオの刺身を皆で頂きながら
「海辺」について熱く語り合いました。
「永田集落の海辺なんだから永田民がもっと参加するべきだ」
と熱く語る船長が印象的でした。
地元の方々がこの現状に興味を持ち、ではどうしようかと皆で思案する時代が
すでに動き出しているんだと
とても嬉しくも思いました。
「海は生命の源」
「森が海を育てているのではなく、海が森を育てている」
とはYOCA会長の言葉。
この「海辺のおそうじ大作戦」は
世界遺産エリアに限らず、
屋久島の全ての美しい海辺を取り戻す為、
まだまだまだ!続きます。
興味がある方はどなたでも参加できますので
お気軽にお声をかけて下さいね!

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