サンゴ夏バテ中・・・

 In 海の生きものの話とか。

サンゴ夏バテ中・・・気温32度 海水温29度 透明度18m~30m
南西の強風 島の西側は大時化
一湊タンク下(ファンダイビング2ボート)
朝からゴォゴォと唸りをあげて物凄い強風が吹き荒れる。
時々空からはバケツをひっくり返したような大雨が!
それは台風か?と間違う程、激しいものだ。
雨粒がイタイ!冷たい!ワハハハハ~。もう笑うしかないのだ~
島の西側は大時化。
一湊湾内も例に漏れず。
唯一タンク下だけが何とか風の影になっており潜水可能でした。

タンク下のオオハナガタサンゴを始め
被覆状のサンゴ群落の白化がここ数日で一気に進んだようです。
サンゴの健康状態を簡単に診察する方法はその『色』。
色が濃い程、元気。
色が薄くなる程、弱っている。
色が真っ白になると瀕死の状態。
この色合いは毎年濃い~薄いの間を行き来する。
けれど、白の時間が長ければ長い程、
死へのカウントダウンが近くなる。
今年もまともな台風が一つも来ない為、
夏場の高水温(連日29度位)が続いている。
暖かい海で生きるサンゴたちも水温が高すぎるとバテてしまう。
人間の夏バテのようなものだ。
けれどその『夏バテ』状態が長く続くと、その先には死が待っている。
海水温を下げる為には台風に海を攪拌してもらうしかない。

イソギンチャクもサンゴの親戚。
より高水温に弱く、夏バテしやすい。
クマノミが住まうイソギンチャクたちはどこもかしこも真っ白だ・・・


本日は私の教え子とマンツーマンでファンダイビング2ボート!
彼女は今年の春、屋久島にてダイビング講習にチャレンジし、
この夏、再び屋久島へ上陸。
そして今回、初ボートダイブにチャレンジ♪
外洋は大時化でしたがタンク下はとっても穏やか。
自ら手にした水中での『自由』を謳歌していたようです(笑)
しかし、彼女の泳ぎ方は上手い!
そして浮きも沈みもしない中性浮力・・この調整も本当に上手。
やっぱり先生がいいんだなぁ→先生はモチロンわたくし。(爆笑)
いやいやでも、本当に彼女を見ていると
シュノーケリング(スキンダイビング)の基礎がしっかりできているからこその
泳ぎっぷりなのだと納得させられる。
私の講習は体育会系ですのでそりゃもうたっぷり泳いでもらうんですが
それがあるからこそ、美しいキックができるんだなぁ
土台がしっかりないと、その上にダイビングのスキルを構築するのは大変なもんです。

上の写真は海のエスティシャン・・ホンソメワケベラという魚に
耳をお掃除してもらっているTちゃんの図★
砂漠の中のオアシス『魚の街』で12時間営業している
名物エスティシャンどす~(笑)
しかし、教え子とダイビングっていいね。とっても楽しい♪
まるで自分の娘のような・・(笑)
何かしみじみしちゃうんですよねぇ~

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