小さな2つの赤い牙。4月26日水温22度

 In 海の生きものの話とか。

小さな2つの赤い牙。4月26日水温22度今日もまた、マンツーマンでボートダイブ。
島内の業者がめったに来ない志戸子の
『たまがり』と『タコの瀬』へ。
志戸子は本当に魚影も濃く、サンゴの種類も多様!
さらに『ダイバーがいない=水中を貸切』
という図式はとても贅沢な気持ちになれます♪
どちらのポイントも水深20M以浅の海底から
巨大な根がいくつもそそり立つダイナミックな地形です。
それぞれの根のTOPは色とりどりのサンゴで埋め尽くされ、
その上では真紅のキンギョハナダイと
コバルトブルーのソラスズメたちが混合ハーレムを形成。
赤と青が群れ踊る世界は必見です。
また、垂直な壁が多いので
ギンポやハゼがうじゃうじゃ。
今、時期は体長2~3mmのベビーたちが壁の上を占拠!
うかつに手をおけません(笑)
さらにそんな『壁』にはウミウシたちの大好物がたくさん。
ということでウミウシウオッチングにもGOOD♪
これだけ前振りしておいて写真はアカモンガラ(笑)


潮通しが良い環境が大好き~!な、生き物たちが暮らす場所。
その指標となるのがアカモンガラやボウズハギの群れ。
また、巨大なヤギの仲間たち。
上の生き物を確認すると『潮が動くかもしれない』と緊張します。
さて、写真のアカモンガラ。
体色は黒いのに、なぜ名前は『赤』?
実は『歯』が真っ赤々。
さらにドラキュラのような2本あるキバ。
勿論、色は『紅色』デス。
日本語のお名前は本来
『アカハモンガラ』になる予定だったが、
うっかり『歯』を脱字して、
アカモンガラになっちゃった・・・
という噂がありマス(苦笑)
怖そうな顔してるけど、とっても臆病。
ダイバーを発見すると
そのつぶらな瞳で人間をじっと凝視し、
少しでも近づこうものなら、
最寄の穴へ逃走。
でも、小さな穴や亀裂に隠れるため
たいていお尻が丸見えデス。
そんなお尻たちを眺めていたら
背後にはマダラトビエイが。
黒地に白の水玉が散りばめられた背中が美しい。
彼は
『何やってんの~?』
と言ったかどうか、
我々を一瞥した後、
鳥のように優雅に羽ばたきながら去っていきました。
byヒロミ。

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