あついあつい3日間

 In サンゴ礁保全調査活動

あついあつい3日間コーラルウォッチセミナーが無事終了致しました。
セミナーは実質夜の2時間だけだったのですが
その前後計3日間(10月29日から31日)は
講師のF氏&琉球サンゴ君と一緒に
一湊タンク下のサンゴ群体を連日徹底調査ダイブ。
その時間なんと計360分以上!!


海辺の環境教育というネットワークの中で
様々な異分子を繋ぐファシリテーターで
どんな時でも優しい笑顔を絶やさないF氏。
(琉球サンゴ君の先生!)
新しいアイディアを次々と実現化させていく
「夢を叶えられる人」です。
そして、沖縄のサンゴ礁を舞台に
その海の生態系から陸上、
さらには関わる人間までを総括して
連なる「鎖」として捉え、
その中で「橋渡し」役として
調査活動を続ける琉球サンゴ君。
お二人の中にある信念、
決して燃え尽きることのない情熱、
そして何より誰よりも海を愛している・・・
彼らと過ごした3日間は
まるで熱にうかされたような
あついあつい3日間でした。
私が彼らから受けた刺激は計り知れず・・
それはもうまるで激しい恋をしているような
今はなんともいえない気持ちで一杯です。
今回はサンゴというキーワードで
実際に一緒に水中で観察した生き物たちを通して
覚えきれない位、本当にたくさんのことを学びました。
そこには新しい発見と感動が溢れていて
彼らと一緒にいると常にワクワクしドキドキするのでした。
ネガティブな思考であきらめてしまうのではなく、
できるだけポジティブに
自分ができることを「やり続ける」ということの意義。
本当に自分が正しいのか
常に振り返り襟を正す謙虚さをもつことの重要性。
どんな相手に対しても
切り落とすのでもなく
撥ね付けるのでもなく
意見を聞くことができる柔軟性。
日々頭が硬く硬くなり、
視野がどんどん狭くなりつつあった自分にとって
ハッとさせられることのなんと多かったことか!
今回のコーラルウォッチは
サンゴの体色を見ることによる
とにかく誰にでもできる簡単な
「サンゴの健康診断」。
なんとなくサンゴが白化している・・
ではなく、
サンゴの色(褐虫藻の割合)を数値化することにより
元気なのかどうなのか
日々モニタリングし続けることで明らかになるであろう事実。
さらにそのデータと海水温・水深などを合わせることで
見えてくるであろうサンゴ礁の未来。
サンゴに関する調査は様々な手法・そして調査者がありますが
この調査はとにかく敷居を低く設定し
海というキーワードに惹かれた人たちが
気軽にそして、より深くサンゴ礁という生態系への興味を導く・・・
その為の「きっかけ」になりうるものです。
来年は国際サンゴ礁年。
より多くの人が海面下で暮らす生き物たちへ興味を持ってくれたら・・
そのきっかけづくりの一つとして
このコーラルウォッチを
ぜひツアーに組み込んでいきたいと考えています。
byヒロミ。

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