「始導者でありたい」

 In ヒロミのつぶやき

「始導者でありたい」夏休みに入り、家族連れのお客様が増えてきた。
普段、私は大人向けプログラムを展開しているので、
久しぶりに子供と対すると
グイグイ初心に引き戻される。

子供たちの観察力、集中力は凄まじい。
けれどその能力は何か「きっかけ」がないと存分には発揮されない。
エンターティナーを目指すひよっこの私としては、
少々言葉が足らずとも、
大人のお客様だったら雰囲気を読み取り、
またはその先の展開を予測し、
楽しんでくれる。
けれど、子供はそうはいかない。
雰囲気など関係なし。
先の展開などおかまいなし。
常に今を生きている。


私は学生時代、子供キャンプの手伝いをしていたことがある。
その時、感じた子供たちの「目の光」。
ピカピカで、キラキラと光る美しい目。
大きく渦巻く世の中を感じ取ろうと
その小さな体を駆使し、
ピンとアンテナを張り巡らしている。
そして大人は、そんな彼らの「アンテナ送受信」を
妨害することもできるし、助長することもできるのだ。
私をそばにおいて色々と教えてくれた加藤さんは言った。
「俺たちは子供たちにとって
指導者なんじゃない。
始導者なんだ」
彼らの目に留まったものを大事にし
それをきっかけとして
物語を作り出す・・・・
テレビゲームなんかじゃ味わえない
驚きと発見がいっぱい詰まった
ノンフィクションの物語!
今日、スノーケリングに参加した双子ちゃんたちは
その小さなアンテナに
どんな物語を受信してくれたのだろう?
私は彼らの「目」を大事にし、
彼らを海の世界に引き込み、
そして終わりのないこの壮大な物語を伝えられただろうか?
★写真は海のアンテナ!?
いえいえ、実はこの子も
れっきとした「動物」なんです!

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