焦燥感

 In ヒロミのつぶやき

焦燥感最近、私はなんだかあせっている。
そういう年頃なのかなぁ
できるだけ多くの人に
「伝えたいこと」が
私にはある。
一人でも多くの人に・・・

生きている限り、私の時間は永遠ではない。
そして、私をとりまく環境は
すさまじいスピードで変化している。
その事実からもう、目をそむけることはできない。
なのに、私が紡ぐ言葉はもどかしく・・
はたしてどこまで
「伝えたいこと」が
その人の胸に届いているのだろうか?
それでも、
「面白かった」
と、輝く顔を見ると嬉しい。
その言葉に支えられて
また明日もがんばろうと気合が入る。


昨晩、御生物研究所の方々とのお食事会に
私も同席させて頂きました。
とても興味深い話をたくさん伺えて
今年も目から鱗がバラバラ落ちる私でした。
中でも「磯観察会で伝えたいこと」のお話は
共感したと同時に
自分の『芯』はそこにあるのだと
改めて思うのでした。
「例えば波打ち際に転がる石の下。
そこには数え切れない程の命が蠢いている。
そして人間はその命の上に立っている。
その事実に気づいてほしい」
私がぜひとも紹介したい海洋生物の「スター」は
人目にはあまりふれない
そんな生き物たちだ。
そこを抜きにして
人目を引く美しい生き物の話を
私は語ることができない。
外見だけを見て「美しいね」と言わせるのではなく、
生態を教科書のように伝え「へぇ~」と感心されるのでもなく、
伝えたい言葉の中に「驚きと発見」があるからこそ
「面白いね!」と言わせたい。
私は演出家なんだな。
それもまだまだひよっ子の・・・
自然ガイドの修行を積んで7年目。
今だからこそ、私の前を歩くおじさんたちの姿が眩しい。
けれど、私が目指すところはおじさんたちではない。
もっともっと遠くへ。
次の時代は私たちがつくるのだ。
・・・・って、やっぱり気負いすぎ?(苦笑)
※写真は 海の「おじさん」たち(笑)

Recent Posts