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屋久島のクマノミたち、いよいよ産卵開始デス!

【4/27 水中のコンディション】
【ポイント名】一湊タンク下
【海況】海水温21℃、透明度20m、凪、長潮

最高気温26℃!!
午前中の雨は昼頃には上がり、
雲間から太陽が覗くと気温がグングン上昇。
日差しはもう初夏のもの。
じっとしているだけで汗ばむほど。
海はべた凪。
さらに海水温も上昇し、21℃!
120分という長~い調査ダイブも可能にする(笑)
まさに最高なダイビングコンディションでした。

先日4/21に吉田にて、
クマノミ産卵を今季初確認!とブログにUP致しましたが、
今日はなんと、今まさに産卵中!!
という現場に遭遇しちゃいました(≧▽≦)
本日はゲストなしの調査ダイブでしたから、
気が済むまで、デバガメしましたヨ~♪

シッポが白い母ちゃんクマノミ。
腹ビレや尻ビレに赤い粒々がついています。
産卵床に産み付け損ねた卵たちです。。。
屋久島ダイビングトレッキング女性ガイドツアークマノミ産卵中メス写真

産卵床(卵を産み付ける固い基盤(岩や石など))にお腹をこすり付けるように
母ちゃんが卵を丁寧に産み付けていきます。
卵の出る管(産卵管、オスの場合は精子が出る管)は産卵時のみ体の外、
お腹側の尻ビレ付け根あたりに出てきます。
屋久島ダイビングトレッキング女性ガイドツアークマノミ産卵中メス写真

母ちゃんが産み付けた卵の上に
今度は父ちゃんが放精していきます!
こうして受精卵。。。一つの命が誕生するのです。
屋久島ダイビングトレッキング女性ガイドツアークマノミ産卵中放精するオスの写真

父ちゃんが放精中の間、
母ちゃんは自宅(イソギンチャク)の近くをヨロヨロ。。。
束の間の休憩なのでしょう。
しばらくすると、再び舞い戻り、呼吸を整え、
そして力を振り絞るように卵を産んでいきます。
きっとものすごく体力を使う作業なのでしょうね。。。
屋久島ダイビングトレッキング女性ガイドツアークマノミ産卵中メス写真

そして、また父ちゃんが放精していきます。。。
父だって必死です。
屋久島ダイビングトレッキング女性ガイドツアークマノミ産卵中放精するオスの写真

このように夫婦で綴られる共同作業は
1回の産卵でゆうに1時間以上は続きます。
(クマノミ産卵は1シーズンに5-6回繰り返されます!!)
私たちが目撃した時はすでに産卵床に卵がびっしりでしたから、
すでに終盤という時だったのでしょう。
色眼鏡かもしれませんが、特にメスが本当に疲れ切っている感じで
イソギンチャクに舞い戻ると、そのままベッドに沈んでいくようでした。

そんなクマノミ夫婦のドラマを今度は動画でご覧下さい!



卵たちはおよそ7-10日間で孵化します。
赤い卵が成長に合わせて色を変化させる様を
これから見守っていこうと思います。

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