- 2005-10-24 (月)
- ヒロミのつぶやき
この2日間、学生の海洋実習の講師をしています。
教えている生徒たちは私の6年下の後輩でもあります。
専門学校なのですが
「自然環境」というキーワードを
多角的に捉え学べ、
かつ、教える側の講師陣そして学ぶ側の学生ともに
奇人変人が大集結している学校でもあります。
今回で3クラス目の実習ですが
こいつらは元気が良くて
指導するこちらの立場としては
とても気分が良いです。
とくに生物についての話になると
一斉にこちらを注目し
「聞きたい!」
というオーラがメラメラ出ているところが素晴らしい。
俄然、こちらもこの子たちに
「伝えたい」気持ちがフツフツと湧いてきます。
★
★
ツバメウオの子供が波打ち際におりました。
「枯葉のような魚がいるよ~どこにいるかわかるかい?」・・・と私。
いるいる~!!・・・と学生。
「よく見てごらん。ちゃんと目があって口があるよ」・・・と私。
ほんとだ~!・・・と学生。
「泳ぎ方がなんだか変だねぇ。
そう、彼等は「枯葉」になりきってるんだよ。
でもなぜ枯葉の真似をしてるんだろう?」・・・と私。
敵に食べられない為!?・・・と学生。
「そのとおり!では敵って誰だろう?」・・・と私。
肉食魚?・・・と学生。
「彼等がいる波打ち際は水深が浅すぎて
大きな肉食魚は泳いではこれない。
ということは敵は魚ではないんだ!
では一体誰の目を欺いているんだろう?」・・・と私。
・・・一同考えこんでしまいました。
「実はね、敵は空にいるんだよ」・・・と私。
あっ!鳥だ~!!!・・・これは勿論学生の声。
★
★
水の上ではこんなやりとりが繰り返されました。
これが私のインタープリテーション!
なんですよ。
少々コンディションの悪い海況でしたが
この島での「海洋実習」の体験から
何かを学んでもらえたら嬉しいなぁ・・・
☆
☆
以下は実習後、私が学生に贈る言葉。
「自然をみる」時、大事なことってなんだかわかる?
それはね
「事件は教室で起こってるんじゃない。
現場で起こってるんだ!」ってこと。
自分の足で現場に赴き
自分の目で見たこと
体験したことを大事にして下さい。
それがきっとあなたたちの糧になります…
☆
☆
果たしてあいつらに伝わったかな?
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