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まるブログ - 屋久島の海や森などのつれづれブログ

寒波襲来中・・・(泣)

最高気温12,9度 最低気温8,8度

日本列島に寒波襲来中。
屋久島も例に漏れず。
我が家で震える高橋家面々。

そんな中、出したばかりのあったかいコタツの中に
さっそく誰かおりますな・・

うちの愛猫ジョーさんでした(笑)

最近のジョーの防寒非難場所は

①コタツ
②私のひざの上
③私の布団の中(腕枕でねんねこヨ~)

デス★

追記
NHKの『探検ロマン世界遺産』屋久島特集の放送は
明後日22日の夜20時からデス。!
ぜひご覧下さいね。
詳しくは・・
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/

種子島から馬毛島へ!

最高気温12,6度 最低気温9,3度 
海水温24度 透明度25m~
馬毛島

環境省モニタリングサイト1000サンゴ礁調査で
11/17~18の1泊2日で馬毛島へ行ってきました。
当日はかなり強い北西の風が吹き荒れ海は大時化・・
しかしマゲまで辿り着けばなんとか風陰になるということで強行。
往復の船はまるで空飛ぶ絨毯!
大波に乗りバウンドしながらの航海となりました~

サンゴの上はソラスズメがドバァ~と群れておりました。

続きは下をクリックして下さいネ★

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駅伝とカンムリベラ

最高気温23度

本日は曇り。
時々晴れ間が覗く。
そんな中、屋久島町となって初の
全島駅伝大会がありました。
毎年駅伝は上屋久町、屋久町それぞれで行われていたのですが
今年は合併した為、皆で一緒に・・ということに相成りました。

各選手は自分が住んでいる集落の名誉をかけて走ります。
それはきっと命がけデス・・多分。

夜は先日釣り人から頂いた『カンムリベラ』を捌きました。
体長50cmの立派はなオスです。

魚の臭いに気づいた愛猫ジョーが
足元で『俺にもくれにゃ~』と申しております。

 

超魚影が濃いクレーン下!

最高気温22度 海水温24度 透明度18m
一湊クレーン下

午後から天気が崩れるという予報。
小雨がぱらつくこともあったけど
雲間から時々青空と太陽が覗く。
一湊湾内は無風べた凪。
透明度はあまりよくなく、
水面直下は白濁り・・
けれど誰もいないクレーン下で
エントリー直後より
今年最高!?と思える程の魚群に囲まれました。

ブダイの仲間やニザダイの仲間などいつも見る顔ぶれなのだけど
その数がスゴイ・・
もう魚で前が見えませ~ん(笑)
雁首揃えるとあんたたちこんなにいたのね・・と
大変驚嘆致しました。
クレーン下の泥化具合は悪化の一途だけれど
湾の奥へ逃げ場があるから・・
だから何とかやっていけるのかなぁ??
橋げたの上では少数ながらキビナゴ玉がキラキラしてましたよ。

写真はお目々がキラ~ンの『ゴマヒレキントキ』。
お宮下にて。水深27m。
只今エステ中なり~

写真中央に写っているのが
海のエスティシャン店主『ホンソメワケベラ』どす。

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永田灯台南

最高気温22度 海水温24度 透明度18m
永田灯台南×2ダイブ

快晴。
風は北東。
今日は船長さんのご好意で西部へ調査ダイブ♪

永田灯台を挟んで北と南には
緩やかな湾があります。
湾とは言えど瀬端を離れると潮通しが良く、
そんな環境が好きな生物たちが集まっております。
潮が流れ始めるとちょっとドキドキ★
小心者のわたくしです(笑)

この南側湾のより南の奥は
前回NHKの取材で潜った場所。
本日はその時より湾の浅場、
河口前&河口奥の南側へEN。

海底は大きな花崗岩がゴロゴロ。
岩と岩の隙間は巨大な暗がりで
何が潜んでいるのかなぁ?とついつい覗き込みたくなります。
水深は徐々に深くなる感じで
岩の上にはのっぺりしたリュウモンサンゴが優占。
サンゴ被度70%!
その景観はトンネル下や口永良部島・岩屋泊のよう。
潮通しはいいんだけど、緩やかでも湾が故
サンゴの幼生が着底できるのかな??

また花崗岩が砕けてできた粗い砂もあり・・
と、底質は変化に富んでいる為
生物層も濃く大変面白い♪
これから何度も足を運んで調査してみたいデス・・・
お~西部開拓宣言か!?

オーバーユース問題に少しづつでも対処していきたい『まる』では
来年の夏『脱・一湊タンク下&元浦!』したいんだよな~
まぁいきなり脱は無理でも少しでも上記ポイントを使用する回数を
減らしていければいいなぁと考えております。

竹島で暮らすテングダイ★

最高気温23度 海水温24度~25度 透明度20m~
黒島(環境省モニタリング1000サンゴ礁調査)
硫黄島(環境省モニタリング1000サンゴ礁調査)
竹島(環境省モニタリング1000サンゴ礁調査)

11月5日三島サンゴ調査ログの続き。

竹島にて。
潮通しの良い水深18mで暮らすテングダイ4匹。
分布域は本州中部~九州、小笠原など。
屋久島では出会ったことがありません。
熱帯域より温帯域での暮らしがお好みなんでしょうね。

体長40cm。
結構大きいから4匹もいると迫力あります。
泳ぐ時は常にシンクロ★
大きく突き出た口と
下顎に生えたちょび髭がキュートです。

テングダイたちが暮らしている街の住人たち①

テングダイたちが暮らしている街の住人たち②

同業者H君いわく、
この竹島-18mの環境は
一湊横瀬の深場-30m位の環境に似ているそうな。
ここより2倍深いな~

屋久島は三島より、より熱帯域の生き物が幅を利かせている・・
が故に温帯域の生き物たちが深場へ追いやられている・・のかな?
生物の棲み分けってのはそのカケヒキがとても興味深いデス★

鹿児島県硫黄島にてオビシメ♂発見!!!

最高気温23度 海水温24度~25度 透明度20m~
黒島(環境省モニタリング1000サンゴ礁調査)
硫黄島(環境省モニタリング1000サンゴ礁調査)
竹島(環境省モニタリング1000サンゴ礁調査)

快晴。
風なし。
素晴らしい凪。
今日はサンゴ調査で三島へ。

モニ1000も今年で6年目位になるが
三島へ行く日といえば、いつも大時化・・
こんな素晴らしいコンディションの中、
のんびりと調査ができるなんて~♪

黒島は屋久島一湊から船で約2時間。
黒島から硫黄島は約40分。
硫黄島から竹島は約20分。

いずれも水中は外洋の環境で
内湾性の枝サンゴなどは少なく、
岩にべったり張り付く被覆状サンゴが多い。

魚種も外洋性、潮通しの良い場所を好むものが多く、
また屋久島より、より温帯域で暮らす生き物が多いようだ。

今回、硫黄島にてオビシメ♂に遭遇!!
水深16m、大岩がゴロゴロして、その上にはリュウモンサンゴなどが優占、
魚種はキンギョハナダイ、ソラスズメ、アカモンガラ、ウメイロモドキ、ニザダイ、
サザナミヤッコ、シマハタタテダイ、オニハタタテダイなどが乱舞する環境にて。
体長60cm位の立派なオスだった。

シマハタタテダイを目で追っていたら
私の視界に大きな影が横切った。
それは今まで屋久島で見たことがない、
深い深い藍色のこぶのように突き出たおでこが印象的なブダイ・・・
体の中央には白っぽい太い帯。
目が合った瞬間、あ~っ!っと叫び、1枚だけシャッターを切れたが、
次の瞬間には岩の下へ・・・
その後は待てど暮らせど姿を見せてくれなかった・・・

オビシメを図鑑で調べると
小笠原固有種と明記されている。
けれど陸上と違い、海は繋がっている。
だからこそ、固有種という分類はどうなのかなぁ?
八丈島でも目撃されているらしいしね。

それにしても、このオビシメ、
その形態や性の関係、繁殖行動、成長、食性など
現在まで全く不明・・・だそうな。
新種報告されたのも1993年というから
つい最近の話ですな。
さらにブダイ特有の性成熟、性転換から推測するに
オス型の個体数は極端に少ないみたい・・
ロマンだな~

私が見たオス個体はおそらくそこで越冬してるんだろうなぁ・・
独身かなぁ?
もしかしたら奥さんがいたりして?
そしたら繁殖してたりして??
薩南諸島の硫黄島にて!?
おお~ワンダフル~♪
人間が理解していることなんて
ほんの少しなんだって思い知らされる瞬間。
あ~嬉しや楽しや★

この硫黄島では同業者のHさんが
コクテンカタギやスジハナダイ、タキゲンロクダイなども
チェックしておられました。
温帯やねぇ

また、竹島では
犬顔(笑)のテングダイに再会!?
その写真は後程アップするでござる~★

たまに自分のフィールドと違う場所で潜ると
屋久島と他地域を比較できるのが本当に面白い。
自分が日々、目にしている生き物たちが
どのような生息環境で暮らしているのか
改めて見直すことができる素晴らしいチャンス!

再来週にはサンゴ調査で久しぶりの種子島&馬毛島上陸。
楽しみ楽しみ♪♪

環境省モニタリングサイト1000サンゴ礁調査

最高気温22度 海水温24度~25度 透明度20m~
一湊タンク下
一湊元浦
志戸子ガジュマル園前

今日は毎年この時期に屋久島ダイビング事業者組合が請け負っている
『環境省モニタリングサイト1000サンゴ礁調査』に参加。
■環境省モニタリングサイト1000

『まる』の担当は高橋家がある志戸子の海。
その他タンク下と元浦の調査にも参加しました。

タンク下のオオハナガタサンゴの荒廃は
年々酷くなっております。
去年白化したサンゴは大部分が持ち直したのですが
褐虫藻が戻らず、完全に死に、その後海藻で覆われた箇所も少なくないです。
ウミバラ(下の写真)なんかは中々本調子に戻りませんな・・

写真中央の白化した固体は瀕死の状態。
けれど、体内へ褐虫藻が戻る前に緑色の海藻が付着し始めている。
こうなるともう完全に死んでしまう。

下の写真はオオハナガタサンゴ群落。
サンゴ中央の茶褐色に禿げたL字型部分は
去年白化し死んだ箇所に茶褐色の海藻が付着したもの。
同じ遺伝子を持つはずの同じ群落の中でも
生き残るものと死んでしまうものがいる。

また、それよりさらに目立つのが人為的原因によるサンゴ崩壊。
オオハナガタサンゴやウスサザナミサンゴが崩れる、折れる、割れる・・
これは明らかに我々ダイバーが原因。

海況的・環境的にどうしてもダイバーが集中してしまうタンク下。
その為、荒れてゆく様が今年は目に見える速度でわかる。
何百年と長い年月をかけて作られたサンゴ群落だけど
壊す時間は一瞬だ。
私たちダイバーがサンゴ調査でモニタリングしているポイントを
我々ダイバーが壊している・・
一体どうしたらいいんでしょうね?

元浦はさらにひどい。
もうほとんどのサンゴが死んでしまった。
この一番の原因は採石場の泥。
雨の度に流れ込む大量の土砂が
サンゴの上に降り積もり、堆積し、窒息死に追い込んだ。
また、土砂は石の隙間や岩の隙間などに入り込み、
生物たちの重要な棲みかを奪っていく。
勿論、体験ダイビングやシュノーケリングで集中する
人為的原因もないとはいえない。
死んでいくポイントをどうすることもできないのは本当に辛い。
どうすりゃいいの?

志戸子の浅場は一面のミドリイシが広がる。
しばらく大きな台風がきていない為、
すくすく成長した枝サンゴ群落は海底を覆いつくす勢い。
しかし、単一の種だけ優占している為
そこに集まる生き物の数は少ない。
この場所は台風と折り合いをつけながら進退を繰り返している。

現在工事中の巨大堤防が今後、この志戸子という環境に
どのような影響を及ぼすか、今は誰にもわからない。
『自然の流れを人為的に変えれば、絶対に何かが変わる』
藍澤さんの言葉が突き刺さる。
でも、私にはどうすることもできず、
ただただモニタリングし、それを記録することしかできない。

このサンゴ調査は100年間続けるのだ、と環境省は申しております。
100年後の海、その水面下の世界はどうなっているんだろうね・・?

上の写真は体長2m程のハマサンゴ群落。
サンゴ下部にべたっとサンゴを貼り付けたような箇所は
おそらくサンゴの『ガン』・・いわゆる腫瘍。
この原因は最近の研究から
人間が与えるストレスによるものらしいということがわかってきたそうだ。

このサンゴが暮らす場所は
志戸子の集落から流れ出る生活廃水の影響をもろに受ける場所だ。
私たちが自宅より流している排水が
このサンゴを癌にしてしまったのかもしれない・・・

ニシキフウライウオ抱卵中!

気温23度 海水温24度~26度 透明度50m
一湊お宮さん下
一湊漁礁&ゼロ戦

薄曇り。
水中も少々薄暗いけれど
一湊湾内はべた凪で最高のコンディション♪
冷たい北西の風が止むとほっと致します。
まぁ、つかの間だけどね・・

ゼロ戦のニシキフウライウオ夫婦が
只今、抱卵中!
体長わずか3cm位の小さなペアですが
メスはキラキラ光る透明な卵をおなかにたくさん抱えております。

ニシキフウライウオはタツノオトシゴの遠い親戚。
タツノオトシゴはメスが産んだ卵を
オスのお腹で孵化まで育てます。
けれどニシキフウライウオは
卵を育てる為の特別な場所を持つのがオスではなく、メス。
袋状の腹ビレの中でメスが孵化まで大事に育てるのですな。

※下の写真がメスのニシキフウライウオ。
常に逆立ち生活ですので頭が下、尾ビレが上デス。
中央右側に丸く膨らんだ腹ビレで卵を抱えております。

その様子をじ~っと観ていると
メスはその腹ビレを時々パフパフ開き
中の卵たちが窒息しない様
新鮮な海水を送り込んでおります。
その瞬間、抱えている卵たちがチラリと覗けマス♪

小魚たちを食らう大型の肉食魚たち。
ゼロ戦に住まうウツボもその1匹。

画面中央にはニシキフウライウオの母ちゃん。
その後ろには・・・

まるで枯葉のようなニシキフウライウオの擬態を
ウツボの目が見破る日は来るのでしょうか!?

応援するならウツボ?それともニシキフウライウオ?
あなたならどっち?

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上陸後、海へ直行!

最高気温22度 海水温25度 透明度20m
一湊元浦(ファンダイビング2ビーチ)
一湊タンク下(ファンダイビング2ビーチ)

曇り。
時々、雲間から日差しが覗くが
時々、小雨も。

写真の子は体長5cm。顔の大きさは0.5cm。
住んでる場所は潮が引くと水深30cm以下の超浅場。
這いつくばって目を凝らすと見えくる世界デス(笑)

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